スタイロフォンを収蔵予定
世界に存在する珍楽器愛好家の皆様、お久しぶりでございます。前回皆様の前に登場いたしましたのが、昨年の9月。実に1年ぶりにお目にかかれて大変嬉しく思います。申し遅れましたが私、mkと申します。世界のどこにも存在しない妄想の博物館、珍楽器妄想博物館の館長を務めております。今回は12月半ばに当館で収蔵予定の珍楽器をご紹介させていただきます――といってもすでに有名なニュース・サイトでも取り上げられている*1ためご存知の方もいらっしゃるかもしれません。今回ご紹介させていただくのは「スタイロフォン」というシンセサイザーです。
こちらがそのスタイロフォンのデモ&演奏映像。1970年代にイギリスで発売された音楽玩具ですが、コーネリアス、クラフトワークなどもこのサウンドに惹きつけられ使用していたとのことです。
それでは最後にスタイロフォンによる80年代ヒット曲メドレーでおわかれです(いきなり「Eye Of The Tiger」というのが泣けます)。当博物館では、皆様のまたのご来場を心待ちにしております。