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2012年1月3日まで利用していたはてなダイアリーの過去記事です。

ピエール=ロラン・エマール来日公演曲目決定!

バッハ:フーガの技法
バッハ:フーガの技法
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エマール(ピエール=ロラン)
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 家に帰ってメールボックスをあけてみたら梶本音楽事務所からメールが届いていました。今年の夏に来日するフランス人ピアニスト、ピエール=ロラン・エマールの公演プログラムが決定したそうです。以下にメールを引用。

J.S.バッハ:フーガの技法 BWV 1080から 
 コントラプンクトゥスI/3度の対位における10度のカノン
カーター:2つのダイヴァージョン
J.S.バッハフーガの技法 BWV 1080から 
 5度の対位における12度のカノン
 反進行における拡大カノン
メシアン:「8つの前奏曲」から
 第2曲 悲しい風景の中の恍惚の歌
 第5曲 夢の中の触れ得ない音
 第8曲 風の中の反射光
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV 1080から 
 コントラプンクトゥスX/コントラプンクトゥスXII.1
 コントラプンクトゥスXI/コントラプンクトゥスXII.2
 コントラプンクトゥスIX(12度における)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 op.110

 これは……ものすごい充実っぷりです。本当に一晩で受け止めきれるか不安になるぐらい濃いプログラム。先日発売されたバッハの《フーガの技法》はもちろん演奏されますが、他にベートーヴェンの晩年のピアノ・ソナタを持ってくるあたり、さすがという感じがします(晩年のベートーヴェンは《フーガの技法》のスコアを死ぬほど読み返していたらしい。そのつながりでしょうか?)。
 それからエリオット・カーターアメリカの作曲家)とオリヴィエ・メシアンという今年生誕100年を迎えた作曲家の作品も名前があがっています。もうなんか、聴く前にお腹いっぱい!
 ちなみにエリオット・カーターはまだご存命。カーターとレヴィ=ストロース(彼もまだ生きてる)とメシアンカラヤンルロイ・アンダーソン朝比奈隆が同い年っていうのがすごいなぁ。

 こちらはニューヨーク・フィルハーモニックの公式Youtubeアカウントがアップしているエマールのインタビュー映像。