「アフィニス・サウンド・レポート」第35号配布開始
「アフィニス・サウンド・レポートNo.35」
先日紹介いたしましたアフィニス文化財団の“音による機関誌”、「アフィニス・サウンド・レポート」の最新号の配布がはじまっています。今回は今年の夏に開催された「『アフィニス夏の音楽祭』の特集」とのこと。収録曲は……
R.シュトラウス:歌劇《カプリチオ》前奏曲(P.チャバ編曲・弦楽合奏版)
セルヴァンスキー:木管五重奏曲 第1番
エルガー:弦楽セレナード ホ短調 op.20
R.シュトラウス:ソナチネ 第1番 ヘ長調《傷病兵の仕事場より》第3楽章
ドヴォルザーク:チェコ組曲 ニ長調 op.39,B.93
……とかなり渋いラインナップ。セルヴァンスキーという作曲家はバルトークの弟子だったハンガリーの作曲家らしい(ネットにも全然情報がない……)。エルガーの「弦セレ」が唯一メジャーどころでしょうか。