AGURA BOYZ JUSCOデモ音源倉庫開放
そろそろまた未完成デモ音源がたまってきたため、整理するために公開していきます(一体どの地点で完成と呼べば良いのか、それはそれで問題なのですが)。一曲目は「すげー前につくったやつ」というタイトルがつけられていました。珍しくベースを使用している(でもルート弾きしかできない)。「ベースって簡単なんじゃないか?」と思って友達から3万でフェンダーのジャズベ買ったのに、全然弾けなくて困っています。
「インチキファンク」というタイトルがつけられていました。過去の自分を「これはひどい」とののしりたいヒドさだ。
「妄想のポストパンク」というタイトルがつけられていました。ポストパンクって実はあんまり知らないんだけど、ギタージャギジャギしてるとカッコ良いんじゃないかと思って録ったヤツにそういう適当な名前をつけたのだと思う。
「適当」というタイトルがつけられています。「あ、このエフェクトがカッコ良いな(コーラス+トレモロ)」と思って適当に録っただけ。異常に暗い歌詞が載せられたヴォーカル入り音源もありますが、ますます異常さを疑われることが懸念されるため、封印。
「こんな曲も作った気がする」というタイトルがつけられています。これはよくわかんないな……。「2つか3つのコードを適当に循環させておいて、適当に盛り上がる箇所とか作っておくと曲っぽく聴こえる」ということに気がついたからやってみたのかもしれない。
「手」というタイトルがつけられています。これは近所のCD屋でte'ってバンドのアルバムを試聴して「ん?これ俺も作れんじゃねーの?」と思って急いで家に帰って作った曲(命知らずも大概にしたほうが良い勘違い)。結果として全然違うものになっている。
「足もとを流れる深い川」というタイトルがつけられています。カーヴァーの小説のタイトルだけど、全然関係ない。録音ソフトのディレイいじってたらマニュエル・ゲッチングみたいなことができるようになったので、楽しくて作った曲。暗い。
「革新的ロック」というタイトルがつけられています。音楽的に革新的なわけではなく、我々の作る曲の中では「革新的にロックっぽい雰囲気を持っている」の意味。
「童謡っぽいな」というタイトルがつけられています。「ボサノバのコードって難しくて弾けないから、指を2本ずつ押さえて、重ねてコードにしよう」という試行錯誤から生まれた副産物。
「7拍子のボッサ」というタイトルがつけられています。「簡単なボサノバっぽいコード」を教えてもらったので、試しに録ってみたもの。曲はボッサじゃないし、7拍子。