冨永昌敬『パビリオン山椒魚』
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2007/04/25
- メディア: DVD
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DVDのコメンタリー(冨永監督×菊地成孔)で爆笑。ほとんど解説にならない解説の面白さは、電気グルーヴによるライヴDVD『ニセンヨンサマー~LIVE&CLIPS~ [UMD]』のコメンタリーに匹敵する。こんな無茶苦茶な映画が毎年一本あったらつらいけれど、4年に一本ぐらいでてきたら「映画って面白いなぁ」と思うかもしれません(つまらないと思っているわけではないんだけど、音楽とか本よりも認知的リソースを消費してしまうせいか、敬遠しがち)。
追記;この後、もう一度(三回目)観てみましたが、やっと映画のなかに張り巡らされた複数の線を全て回収したような気分になりました。