sekibang 1.0

2012年1月3日まで利用していたはてなダイアリーの過去記事です。

宮下誠(先生)からコメントが来たよ!

http://d.hatena.ne.jp/Geheimagent/20061027/p1#c1165070886
 仮眠をとった後、寝床からのそのそと起き出してきたら以前書いた本の感想に著者自身からのコメントがついていてビックリ。小心者なんで「う、うぇー、すいません。なんか生意気に批判めいたこと書いちゃって!」と頭を地に付けて陳謝したいところです(ただ、内容は撤回しないぞ、と思いつつ)。ブログで文章を書くようになって、2年ぐらいになるけれど*1こういうのは初めてなのでものすごく嬉しい。

 アンテナ被登録数とかちっとも上がらないし、結構マジメに書いた文章はブクマされず、10分ぐらいでチャチャッと書いたエントリがホットエントリーになったり「インターネットってよくわかんねーなー」と思いながら、まぁ、なんかコソコソと物を書くのが好きなのでブログを書いている。こういう態度は「誰かのために書いているわけではないが、誰かに向けては書いている」という感じで、情報の指向性がとても曖昧だ。

 そんな風にしていると、自分がまるで「精神と時の部屋」みたいに外部から隔絶された場所で文章を書いているようで、とても寒い気分になるんだけど、今回のコメントには「お、意外に隔絶されてない」と思わされる。なんか手紙を入れたボトルを海に流して「メッセージ届きましたよ」と連絡が来たような感じ。

*1:以前にやっていたブログも含め