藤子・F・不二雄大全集 『ドラえもん』(1)
――――――――――――――――― 、 __ ___ | _ / _ _ ヽ _∠___ ヽ_ | | / ,-(_ ・b・)、| , - , -、 | | | | | | .王ミ | 、王 |・ |・ |- | | | | | ヽ ヽ-―┴ ´ノ | -c -´ 6) / | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ―――――――――――――――――、 | 「ねむれない。」 「ぼくも。」 「朝までお話しよう。」
「さようなら、ドラえもん」のAAを見たら、急激に『ドラえもん』が読みたくなって買う。そして家に帰って大笑いしながら読みつつ「おばあちゃんのおもいで」で大号泣し(ホントにグズグズになるまで泣いた……)、F先生最高、藤子・F・不二雄ミュージアムができたあかつきには初日に絶対にいきますよ! と宣言するに至った。これまでよく考えたら漫画で『ドラえもん』をしっかりと読んだことがなかったけれど、今なら「『ドラえもん』の単行本を親に捨てられてから、親のことが信じられなくなった」と語る友達のことが理解できる。なぜ、こんなに心が惹かれてしまうのかうまく説明できない。でも、一家に一冊、というか一全集置いておくべきだと思った。それぐらい良い。藤子・F・不二雄大全集は膨大なものになりそうだけれど、できるかぎり集めて読みたい。