sekibang 1.0

2012年1月3日まで利用していたはてなダイアリーの過去記事です。

カール・マルクス『資本論』(四)

 第4巻に入ると議論のレベルが(あるいは抽象度が)急激に上がり、読んでいてもちっとも「分かる」とか「なるほど」とかいう感覚が訪れない。ほとんど「読んでも読まなくても一緒」という感じがして悲しい。じっくり読む余裕も無く、第4巻読了。とりたてて書けることはない……。