書籍をさがすための……?と言われるとピンとこない
書籍(文学)を探す為にRSSリーダーに登録しているサイトまとめ - 心揺々として戸惑ひ易く
こんな感じで紹介されました。気が付いたら『石版!』というブログをはじめてから一年以上経っていて、いろんな人が読んでくれるようになりました。が、はっきり言ってチラシの裏というか、自問自答というか、箱庭的というか、そういう役に立たないことを書いているつもりでいるのに、そこから人が情報を得る、っつーのは不思議なものであるなぁ、とか思います。「これは自分にしか分からないことを自分のために書いてる」ってなんて閉鎖的なブログなんだろう!と時折考えるので。なので、音楽や本の「情報」を求めて読む人がいるのは不思議なのですね。というか、あまりピンとこない。こちら側には特に「意味」を伝える意思がなくても*1、「伝達」していく、という事例でしょうか。
*1:というか私の伝えたいと思う情報の多くは、多くの人にとって興味のかけらもない情報である場合が多い気がする。単にブクマ数の話ですが