アンサンブル・モデルン来日!
80年代に世界で初めて「現代音楽専門アンサンブル」として結成されたフランクフルトの音楽集団、アンサンブル・モデルンの来日が決定しているそうです。このグループ、フランク・ザッパのラスト・ツアー/ラスト・アルバムとなった『イエロー・シャーク』の演奏も担当していて、ここでご紹介したのはそのときの映像。来日公演は2008年5月21日、東京オペラシティだそうです。で、曲目がスティーヴ・ライヒの新作と《18人のミュージシャンのための音楽》!非商業的な分野の音楽のなかで、20世紀でもっとも商業的に成功した作品のひとつであろう、この作品を生で体験するチャンスがめぐってこようとは……。チケットがどこで手に入るか/いつ発売か分からないけれど、これはチェックしておきたい。
(↑こちらの映像はアンサンブル・モデルンのものではありません)