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2012年1月3日まで利用していたはてなダイアリーの過去記事です。

AGURA BOYZ JUSCOデモ倉庫開放

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 そろそろAGURA BOYZ JUSCOといきなり言っても、最近、当ブログをごらんになりはじめた方々には何のことやらわからない、といった感があるかもしれませんので今一度、我々の自己紹介をしておきます。AGURA BOYZ JUSCOとは、今年の4月1日(エイプリル・フール)にあざけり先生(id:azakeri)と私によって「フジロックのグリーンステージのトリを目指して」結成されたインターネット上のバンドです(その前身はノイズ・ユニット、Arcansas Animation School*1)。世の中に数え切れないほどのバンドがあるなかで、我々の個性/強みと自負していることは「メンバーに面識がない」という点でありまして、適当に作った音のファイルを送りつけて、適当に歌を乗っけてもらう、というスタンスでこれまで活動してまいりました。面白いのは、お互い曲がどういう風になるのかわからない、というジョン・ケージもびっくりなチャンス・オペレーションに従って曲作りを行っている点におきまして、我々は日本で最も60年代のNY前衛音楽シーンに近い存在だと言えましょう。
 さて、ここからはいつものように溜まっているふざけたデモ音源の公開に参りましょう。最初に公開しましたのは「雰囲気で曲をカバーしてみるシリーズ」でマイルス・デイヴィスの「Bitches Brew」です。これをマイルスの曲だ、と豪語したら菊地成孔などに殴られそうですが、でもこんな感じだろ、雰囲気。とか言い放つ勇気がブログ界では危険なのかもしれないのですが、誰も傷つけてないと思うのでまぁ、いいです。誰か、これで傷ついたジョー・ザヴィヌルとかいたらかかってこいや、オラー。
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 「ジョージマーティンみたいな曲が作りたかった(仮)」。
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 「てきとう 泥酔(仮)」。
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 「飛行機キンキン(仮)」。
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 「暗い(仮)」。
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 「さわやか さむい(仮)」。
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 「ヨラ(仮)」。
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 「くる(仮)」。
 あ、id:yoghurtさん、こっから好きな曲を持っててくださって結構ですよ。