橘直貴、バルトークコンクール優勝
札幌市厚別区出身で現在は首都圏などで活動する指揮者、橘直貴さん(38)が8日、ルーマニアで行われた「第2回バルトーク国際オペラ指揮者コンクール」で1位を獲得した。同市在住の家族に入った連絡で分かった。
3歳からピアノを始めた橘さんは指揮者の道を志し、札幌開成高から桐朋学園大(東京都調布市)に進学。01年に若手の登竜門として知られる「第47回ブザンソン国際指揮者コンクール」(フランス)で決勝に進出し、2位に入賞した。現在は、札幌や関東を中心に指揮活動を行っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000023-maip-soci
学生時代から何度かご縁がある橘先生からの吉報。最終ラウンドはバルトークの《青髭公の城》だった模様です。ここ何年かは留学先のウィーンと日本とを行ったり来たりでお忙しい様子でしたが、勉強の成果を見事に出されていて「すげぇー」と思いました。日本で数少ない「ヴィジュアルも良い指揮者」としてますますのご活躍を願っております。ちょうど良いので宣伝。
ル スコアール管弦楽団第22回演奏会
日時 2007年7月16日(月・祝) 13:30開演予定
場所 すみだトリフォニーホール(大ホール)
曲目指揮 橘直貴
入場料 全席自由 1,000円
お問い合わせ先 webmaster@lesquare.org
今度私が出演する演奏会も橘先生の指揮です。入場料が1000円となっておりますが、メールでお問い合わせいただければ無料でチケットを用意することが可能です。演奏会のチラシを持っていっても無料になります。あと、私に連絡してもらっても大丈夫です。