なんとなく現象学の挫折
「なんとなく現象学」とフッサールを読み始めたのだが、頑張っても全然読めなくて、というかさっぱり言っていることがわからなくて、それはデカルトをそもそも読んでいないせいなのかもしれないし、寝床の中やビール片手に……というだらしない感じで読んでいたせいかもしれないんだけれど、とにかく嫌になったので放棄!誰か、フッサールがよく分かる本があったら教えてください。あと、この本の冒頭でも「哲学が厳密なる学問になるために我々は現象学的な方法で哲学しなくてはいけないのであーる」みたいなこといってた(と思うん)けど、そんな風に考えなくちゃいけなかった時代背景ってなんだったのかなー、とか思った。なんらかの学問的危機とかあったんすか?
こういう本が面白く感じなくなっている、っていうのは、むしろ自分にとってこういう哲学が必要なくなってんじゃねーか、とすら思う。あとやっぱり「なんとなく」じゃダメだ!