ジェラルド・フィンジ《ある若者の訓戒》
近年密かにファンを増やしつつある20世紀イギリスの作曲家、ジェラルド・フィンジ(1901-1956)の歌曲集《ある若者の訓戒》より「小唄」という作品(詩はトマス・ハーディ)。一日の終わりに相応しい、澄み切った音楽をどうぞ。アイロンをかけて、おでんの煮え具合をみて、それから寝ます。おやすみなさい。
Finzi: A Young Man's Exhortation; Till Earth Outwears; Oh Fair To Seeposted with amazlet on 07.12.11
アート・リンゼイ&ラモスによるブラームス
おはようございます。アート・リンゼイがヴァイオリンを弾いているとても珍しい映像を見つけましたので貼付いたします。チェロはあの選手ラモス瑠偉です。ノーウェーヴと日本サッカーの第一人者同士による夢の競演をお楽しみください――と朝から大嘘を書きました。ギドン・クレーメルとミッシャ・マイスキーによるブラームスの《二重協奏曲》(伴奏はバーンスタイン/ウィーン・フィル。第3楽章はファンクですね!)。聴いていて息が止まりそうになる素晴らしい曲を聴きながら本日は出勤いたします。
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲posted with amazlet on 07.12.11バーンスタイン(レナード) クレーメル(ギドン) クレーメル(ギドン) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 マイスキー(ミッシャ) バーンスタイン(レナード) ブラームス
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