以前あるフランス系の哲学者がこんな発言をしていたのを読んだ記憶がある。解釈学やハーバーマスが想定しているような「他者」は、しょせん解釈共同体内部の存在でしかない。その他者の他者性とはせいぜい、「あなたの本はこんな読み方もできますね」と、「…
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